左右両方向での曲げが可能で従来のシングルベンダーでは機械本体が干渉し、1工程で曲げられなかった曲げを左右を切り替え干渉を逃がしながら曲げることでよりデザイン性の高い曲げ加工が可能。サーボモーターの制御により高精度な曲げが可能です。
対応径　12.7φ～28.6φ

先端のダイスの中にパイプ材を押し出しながらダイスを可動させ移動量により様々な大きさの3次元Ｒ曲げが可能です。
対応径　19.1φ～28.6φ

パイプ曲げ作業時において、カメラでの測定により微妙な曲げの違いを検知することが可能となり、修正に必要な補正数値も計測し、自動修正されます。形状もデータ化され各製品のマスターデータとして登録が可能です。
測定範囲 X1000㎜ / Y700㎜

コイル巻の線材ストレートに矯正しながら送り出し先端に取り付けられた金型とヘッドの回転により小Ｒから大Ｒまでの３次元形状を曲げることが可能です。また自動カット機能も搭載され無人化されています。
主に１０φの線材加工を行っております。

長尺パイプをＮＣ制御により指定した寸法に切断する設備です。可能素材径はφ１２．７〜φ３１．８で切断可能長さは２００ｍｍ〜２０００ｍｍまで対応しており切断有効幅２００ｍｍの範囲の中であれば多数本同時加工も可能です。（１９．１φならば10本同時切断可）
また、ワイヤーブラシによる外面、内面同時面取りも可能です。

ロボットでの溶接は混合ガスで行っており正確で美観も向上させています。
さらにポジショナーとの連動で複雑な形状の溶接にも対応しております。

原反投入後、自動延反カットを行いながらMax３０ｍｍの積重ねが可能で、CADとCMC裁断機により材料をロスの少ない裁断レイアウトで複雑形状もスムーズにカットできます。

あらかじめ登録している機種型式番号と現物の違いをカメラで検知しエラーメッセージを出して不良低減につなげるカメラです。
型番に対してフレーム、生地、樹脂等の色の違いを検知することが可能です。

材料供給から搬出までを無人化させたベンディングシステムで生産数の多い主要製品の曲げ加工を行っております。

上下の木型の間に接着材が塗布された合板を入れプレスで押さえながら接着剤を乾燥させることで木型と同じ形状を成型するプレスです。
乾燥方法は高周波誘電を利用した加熱で乾燥スピードが非常に早いのが特徴です。

商品梱包後、パレットへの積み込みをロボットで行っております。
2種類の商品を同時に積み込み可能でパレットチェンジャーにより積込完了のパレットを最大8枚保持できます。

Ｘ軸、Ý軸、Ｚ軸に加え主軸の傾斜用Ｂ軸、旋回用Ｃ軸の2軸を加えた5軸制御のＮＣルーターです。
5軸制御により複雑なトリミング加工やＣＡＤ／ＣＡＭとの連携で３Ｄ形状の木型の製作に役立っています。

ガラスパウダーを撹拌しながら上部よりプレスすることにより上型の形状をパウダーが保持し金型レスで生地を接着、包むことが出来る張り包み専用プレス
細い糸で生地の端面をトンネル状に縫いその中に太い糸を通し、 太い糸を絞り巾着状態を作り芯材を包みやすくする縫製ミシン